Ampとシステムのその後。 後編
さて、今回はシステムに組み込まれている各機材の紹介です。
写真は前回と一緒で申し訳ない。
使用しているのは以下の通り。
・Bogner Ecstacy 101b(Head Amp)
・VHT - 2150(Power Amp)
・Custom Audio Amplifiers - 3+SE(Pre Amp)
・Lexicon - PCM80
・Eventide - Pitch Factor
・rjm - Amp Gizmo
・Custom Audio Electronics - Dual Stereo Mini Mixer
ラック内のエフェクトや機材は変わらず。
DryとWetの振り分けの為に、Mixerからの信号の流れが変わりました。
Wetの信号をVHTで左右のキャビに。※写真は借り物のJacksonのキャビですが、ステージの想定は左右Marshalll1960A
Dryは101bのパワーアンプを使って真ん中のBognerの2発キャビから出力。
左右のキャビから空間系のエフェクトがステレオで出力されるので、全体の音のレンジがもはや異次元。
特に左右に振られたピンポンディレイは言葉にし難いほど気持ち良いですね。
そして真ん中のBognerキャビから常にDry音が出てくるので、
エフェクトで音像がぼやけることがなく、芯のあるとてつもなくリッチでゴージャスな音が出来上がるわけです。
アンプから出るサウンドについてはほぼゴールに達したかも。
ずっと頭の中で描いていたサウンドを耳にして、舞い上がってしまったのはここだけの話。
ちょっとシステム的なトラブルもいくつかあったのですが、ここを解決すれば死角はなくなるかな。
なので、今は暫定システムとしてこれで行きます。
ここまで仕上げてくれたZ'sの皆さんには本当に頭が上がらないです。
早くこの音をみんなに聞かせてあげたくて今からうずうずしています☆
また、このシステムのプログラムを担当してくれたエンジニアさんのブログにも簡単に取り上げられていますのでこちらも参照ください。
http://guitaryou.blog33.fc2.com/blog-entry-3937.html
by roddys | 2013-06-14 17:30 | Column