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Booster 続き


昨日お話しした続きですが、Boosterの良し悪しは使用しているOver Driveとの相性に大きく関わっているんだと思いました。
後、接続方法ね。

以前の日記にRC BoosterとLeqtique Maestro Antique Revisedとの相性が最高だったと書きました。
他にもOCD、TS-9、BB Preamp、OD1、Moog Mod、などは前述のもの同様素晴らしい効果を発揮しました。

ただ、これだけは合わなかったなというものも紹介します。

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Lovepedal Cot 50

最近あちこちで流行ってますね。
どんなアンプにつないでもMarshall Plexiサウンドになるという売り文句でエフェクター界を震撼させた名機ですね。
マイケル・ランドゥ等が使用したことで一気に名が広がった気がします。

さて、このCot 50ですが、本当にヴィンテージのMarshallのようなサウンドをシミュレートしてます。
部品の数も少ないのですが、なぜこんな音が作れるだろうと感心したものです。
また、手元のギターのボリュームを絞っても大変太いクランチサウンドを作ることが出来ます。

しかし、Boosterと組み合わせるとどうだろう?
RCやEPを前段に繋いでみたところ、何とも耳の痛い音になります。
今までOver Driveの前につなぐと艶のあるとても太くて抜けるサウンドに変化していたのですが。
また、このCot 50の良さでもあるギターの入力レベルの追従性も失われます。
小さく絞ったボリュームもRCがブーストして上手くコントロールできません。

しかしRCに関して、このCot 50の後ろにつなぐと、うまくいくんですよね。
しかしバッファとしてつなぐのとは全然違うサウンドにはなります。
本当に作られた音をグッと上げる感じですね。

悪くはないけどちょっと好みではないかな。
Cot 50のサウンドも大分印象が変わってしまいますし。

とまぁ、こんな具合です。
このBooster達は、アンプライクなサウンドを作るものや、ギターのトーンやボリュームに対する反応がシビアなものほど相性の良し悪しが出てくるような印象を受けました。

Cot 50は単体の方が大変良い音を出してくれます。
他にも持ってはいませんが、Paul CochraneのTimmyやMAD PROFESSORのSweet Honey Overdriveのようにギターのトーンやボリュームの反応が良いものは合わないような気がします。
これも試してみる必要はありそうです。


とまぁ、2回にわたってBoosterについて検証してみました。
こんな具合にBoosterを使うと音が太くなるから良いのだという考えがとても安易だという事が本当によく分かりました。

相性や接続順でこれほど変わるとは正直思っていませんでしたよ。
しかし、良い音を追求していくのは楽しいですね。

機材マニアというわけではないですが、ライブやレコーディングで良い音を提供しないとという使命感があります。
鼻詰まりのようなギターサウンドでは腕が良くても心に響きませんからね。
偉そうに書いてしまいましたが、自分ももっと頑張ろうと思います。
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  by roddys | 2010-10-17 11:47 | Column

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