さて、先のブログでお話した機材新調の件。
Twitterでは都度都度アップしていましたがここにまとめます。
VRAINを脱退後、ブラスセクションを中心としたBEE!BANG!BOO!(Bee! Orquesta!)に加入してからは、
多彩な音を使用することが多く、これを機にコンパクトを中心としたセットから一新。
新たにマルチエフェクターとしてFractal AudioのFX8を導入しました。
最初のうちは単体で持ち歩いていたものの、バッファやExpペダルも増えてきたので配線等をボードにまとめることにしました。
なので、休日をフル活用して一気に組み上げることに。
まずは日頃から大変お世話になっていたEX-PROで作ってもらったコンパクト用のボードを解体するところから。
このボードはVRAIN加入直後から脱退までの間、あれこれ中身を入れ替えながらで戦い抜いてくれました。
本当に感慨深い。長い間お世話になりました、そしてお疲れ様でした。
こちらのコンパクト達は、すでに次の構想があるのでまた組み直します。
その時までしばらくお休みなさい。
ひとまず解体。
このあとのマジックテープ取りが一番大変(汗)。
マジックテープ剥がすのでもう体力の限界。
気力もなくなり以下、略。
千代の富士。⇒分かる人おらんだろ...。
FX8本体にゴム足がついているので、マジックテープがくっつかない。
なので、中心部にプラ板を貼って厚底にします。
配線も合わせて準備中。
電源ケーブルは作成はもっと後。
この作業が一番苦手。
配線はきっちりインシュロックでとめる。
あまりギリギリにすると負担かかるから少し遊びを持たせるのがベスト。
(゚д゚)ハッ!やっちまった…。
やり直し!
本体の電源が入らないのでタップを別のものに変更。
レイアウトが甘いとこういうミスを誘発するのです。
ここまでで8割完成。
後は本体のケーブル作成に取り掛かります。
電源ケーブルはBeldenの柔らかいものを使用。
半田いらずだから楽なはずなんだけどこの作業が一番集中力を使う。
EXPペダルが少し浮いているので硬質スポンジで穴埋め。
外部に2個目EXPペダルを追加して配線も微調整。
これで本当の本当に完成。
なんと、ソフトケースで運べるんだぜ。
運搬も楽チンだし最高の出来になりました!
とまぁ、いかがだったでしょうか?
細かな音作りではないですが、演奏の練習以外にこんなこともやっています。
次回は業者にボードを作ってもらいたいんだけど、それはまた後日。